こんにちは、nacoです。
今日は買う物リスト作成後、買う商品を決めるまでについてお話したいと思います。
具体的に買った商品のご紹介ではなく、下調べにかけた手間・商品選びの判断基準をまとめました。

・子ども用品はできるだけ節約したい。
・でも安物買いの銭失いはしたくない。
これから出産準備を始めようと考えている、価値観の似ている方のご参考になれば幸いです。
はじめに
買う物リストをまとめた後、さて具体的にどの商品を購入しよう!と調べ始めました。
そしてSNSで紹介されているベビーグッズのかわいさにテンションが上がり、調べて値段の高さに衝撃を受けて現実を見ました。
私はインフルエンサーみたいにキラキラしなくていい。。。
こだわる物はシンプルな物、長く使えるもの。
消耗品や使う期間が短い物はそこまでこだわらなくてもいい。
子どもに合わなかったり、改めて欲しくなったらその時購入しよう!

今はまだ冷静に冷静に。。。
そう自分に言い聞かせながら、購入商品のリストアップを始めました。
まずは方針を決める
実際にお世話をしてみないとわからないことが多すぎるので、
・買い替えしにくい物は長く使えるシンプルな物
・いろんな場所・シーンで使える流用性の高い物
これを我が家の方針とする事にしました。
コスパ重視で購入した物は、お世話をしていく中でしっかりした物が欲しくなったら、その時に買いなおします。
下調べに時間をかけた物
値段の高い物
・ベビーカー ― スリムさよりも荷物置きの容量
・チャイルドシート ― 新生児から長期間使える物
この2つは下調べと、店頭で下見をしました。
商品がとにかく多く、調べるのに時間がかかりました。
この2つは後悔したくなかったので、どちらも長く使える(ベビーカーはAB型、チャイルドシートは10歳頃まで使える物)ド定番の物に商品を絞り、店舗で実物を見てから購入を決めました。
チャイルドシートは使用感はわかりませんが、ベビーカーは店舗で実際に押してみると走行性・サイズ感がわかっていいと思います。
機能性重視の物
機能性が求められるグッズは、産後の生活の快適性にダイレクトに影響が出ると思ったので、こちらも早めに下調べをしました。
・寝具関係(ベビーベッド・ベッドインベッド) ― 流用性の高さ・サイズ
・子どもの衣類(買う種類と枚数) ― 着替えやすさ・お世話のしやすさ
・抱っこ紐 ― 疲れにくさ
・授乳関係(哺乳瓶・搾乳機) ― 母乳育児に適している物
・オムツ替え関係(ごみ箱・ごみ袋) ― 臭い漏れしにくさ・使いやすさ
・その他(ベビーバス・鼻水吸引機・メリー・ベビーカメラ) ― 使いやすさ

多い…。
ベビー用品って、機能性を重視したい物がとにかく多いです。
クチコミやおすすめ動画を漁りながら、楽天市場やAmazonで気になる商品をリスト化しながら比較していきました。
特に寝具関係は、似たような物がたくさんあり、サイズ感と値段と必要な物を比較するのに苦労しました。
この辺りは項目も多いし、商品も多いので早めに下調べをおすすめします。
大量に使う消耗品
・おしりふき ― コスパ・使いやすさ
こちらはとにかく大量に使うらしいので、コスパを重視したいと考えました。
でも、出産直後は使いやすい物で負担を軽くしたいとも考えたので、まずはコスパは程々でクチコミの良い物を箱買い(薄手&厚手両方購入)して、後々コスパの良いものを少量ずつ購入して試していこうと思います。
便利な物
・おしりふきの蓋 ― 使いやすさ
・ベビーワゴン ― 家にあるワゴンを100均商品でカスタマイズ
いろいろと他の商品の下調べをしていくと、購入リストに入っていなかった物が目に入って欲しくなってしまいます。
私はこの2つがそうでした。
おしり拭きの蓋は良い物でも値段がそこまで高くなかったのと、毎日繰り返し使う物なので即リストに追加。
ワゴンは元々IKEAの物を持っていたので、それをカスタマイズしてベビーワゴンに流用することにしました。
どの段に何を置くか・追加で購入する収納BOXなどを選ぶのに時間を使いました。
想い出用の物
・月齢フォト用のアイテム(文字型・サニーマット) ― 可愛さ
・手型足型インク ― 使いやすさ
・おくるみ ― 可愛さ
月齢フォトに挑戦してみたいと思っているので、それ用のアイテムです。あとは産まれた直後の手型足型をとるためのインク。
その時にしかできない物なので、いろんな方の写真やアイディアをSNSで見ながら購入商品を決めました。
母児同室予定なので文字型は出産準備袋に入れて、入院中に「0days」を撮影したいと考えています。
おくるみは正直バスタオルで代用も考えたのですが、可愛い物が欲しくなってしまい、いろいろ見比べて購入しました。
直前に調べたもの
少しこだわる消耗品
・保湿商品 ― コスパ・知名度
・ベビーソープ ― コスパ・知名度
・洗濯洗剤 ― コスパ・知名度
私がいちばん最初に値段に驚いたのが保湿関連です。
赤ちゃんが肌弱いのはわかるけど、それにしてもお高い…‼
奮発して一度だけ買った私の化粧水より高い。
直接肌に触れるものなので安心な物は使いたいけど、結局子どもの肌に合うかどうかは使ってみないとわからないです。
高級な物が肌に合わなかったら目も当てられないので、まずはベビー専用品のメジャーな物で、薬局でも手に入る物を購入することにしました。
店頭で選んだもの
こだわりの少ない消耗品・小物
・綿棒 ― 上下で太さの違う物
・おむつ替えシート ― コスパ
・ヘアブラシ ― 走行性・スリムさよりも荷物置きの容量
・爪切り ― 新生児から使える物
・哺乳瓶ブラシ ― コスパ・使い勝手
この辺りはこだわりが少なかったので、店頭で値段とパッケージで選びました。
店舗にもよると思いますが選択肢もそこまで多くなく、スムーズに買うことができました。
ちなみに…店頭で選んで後悔した物
・ガーゼハンカチ ― コスパ・枚数
これは購入して、水通しした段階で後悔しました。
大容量でコスパのいい物を購入したのですが、硬くて質感が悪い。
子どもの口を拭いたら肌荒れしそうです。

綿100%のガーゼならどれでも同じだと思ってた。。。
結局、追加で質感のいい物を調べて購入しました。
最初に購入した物もげっぷをさせる際に肩に掛けるなど、子どもの肌に摩擦を加えない用途で利用したいと思います。
購入商品をまだ決めていない物
産後に子どもの様子を見て決める物
・おむつ ― コスパ・もれにくさ
・哺乳瓶の乳首 ― 母乳育児に向いたもの
おむつに関しては、
・子どものサイズ感がわからない(このままいけば新生児サイズで平気だと思うのですが、念のため)。
・入院中に使う物が子どもに合っていれば、そのまま家でも同じものを使いたい。
が理由でまだ購入していません。
乳首に関しては、入院中に助産師さんに相談して購入する乳首の種類を決めたいと考えています。
この2つは幸い「近所の薬局で販売している」こと、「産後の入院中に夫が買い物に行ける」ので産後の様子を見て焦らずに商品検討をします。
産後の私の様子を見て決める物
・部屋着・パジャマ ― コスパ・肌触り・授乳の楽さ
・ドーナツクッション ― コスパ・使い心地
・授乳ケープ ー コスパ・使い心地
自分の洋服関係は、新たに購入せずに様子見です。
妊娠初期にワンピースタイプの部屋着を購入したのですが、個人的に上下分かれていないのが落ち着かずに、結局いちど着た切りになってしまいました。
今は普通のスウェットの大きめサイズを着ています。
産後過ごしてみて、授乳の際に手間取るようであれば購入したいと思います。
ドーナツクッションは、産院に準備があるようなので購入していません。
初産なので、難しいと思いますが…会陰切開しないで済むといいなぁ。と、淡い期待を持っています。
会陰切開して、痛むようなら退院までに間に合うようにAmazonで購入します。
授乳ケープは、母乳育児が順調にいくかわからないので購入を見送っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
すべて「安心できるブランドのいい物」を選んで購入する事は我が家の方針に合わなかったので、「納得できる値段・品質の物」を選ぶのに下調べには時間がかかりました。
こだわってお金を掛けたい物、節約したい物を初めに分けるとスムーズだと思います。
実際に購入した物は、産後に使ってみてレポと合わせていずれご紹介できたらと考えています。

最後までお読みいただきありがとうございます。
naco
コメント