「無痛分娩って、どんな流れで進むんだろう。」
私も出産前は、無痛分娩の体験談をいくつも読んでいました。
でも、破水から始まった場合にどんな流れになるのか、途中で予定が変わったらどうなるのかまでは、あまりイメージできていませんでした。
このまとめでは、朝6時に分娩室へ移動してから、無痛分娩、帝王切開、そして息子が生まれたあとの時間までを、実際の時間の流れに沿ってまとめています。
病院やそのときの状況によってお産の進み方は異なりますが、
「こんな一日になることもあるんだ。」
と、一つの体験談として読んでいただけたらうれしいです。
破水して入院した前日の流れはこちらにまとめています。
→【出産レポまとめ②】出産前日の時系列まとめ|破水から長い待機時間まで
※こちらは実際の体験をもとにした記録です。病院の方針やお産の進み方によって対応は異なりますので、あくまで一例としてご覧ください。
出産当日の時系列まとめ

この図でまとめたこと
この図では、朝6時に分娩室へ移動してから出産後までの一日を、
- その時間に何をしていたのか
- ひとり(または夫と二人)で過ごしていた時間
- 夫と一緒に過ごせた時間
- 次に何をするのか分からないまま、待っていると感じていた時間
に分けてまとめています。
右側の赤いバーは、単純な「待ち時間」ではありません。
「どれくらい待つのか」「何を待っているのか」が分からず、私が“待っている”と感じていた時間を表しています。
また、赤が濃いほど、そのとき感じていた不安も大きくなっています。
手術中は「待ち時間」ではありませんが、麻酔がきちんと効くのか分からず、不安なまま待っていた時間が長く感じられたため、その時間も記録しています。
振り返ると、状況がどんどん変わった一日
朝6時に分娩室へ移動したとき、私はそのまま無痛分娩で出産するものだと思っていました。
麻酔の管を入れて、子宮口が開くのを待ち、促進剤を始める。
途中、麻酔が効いて痛みがなくなったときには、
「いけるかも。」
とまで思っていました。
でも、その後、息子の心拍が下がり、帝王切開が決まり、予定より早く手術室へ。
朝の時点では、そんな一日になるとは思ってもいませんでした。
こうして時系列で振り返ると、ほんの数時間の間に状況がどんどん変わっていったことがよく分かります。
そして、その多くの時間を夫と一緒に過ごせたことも、今振り返ると大きかったと思います。
帝王切開が決まってから手術室へ移動するまで、夫婦二人で過ごした時間もありました。
特別なことをしたわけではありません。
ただ二人で話して、待っていました。
でも、息子が生まれる前に夫婦二人で過ごした最後の時間として、今でもよく覚えています。
無痛分娩で産むつもりだった朝から、帝王切開へ
出産前の私は、無痛分娩の流れについてたくさん調べていました。
でも、途中で帝王切開になることは、自分にはあまり関係のないことだと思っていました。
実際には、朝から無痛分娩を進めていた私も、その日の午後には帝王切開が決まりました。
そして、その数時間後には息子が生まれています。
出産は、予定通りに進むとは限らない。
頭では分かっていたつもりでしたが、自分が経験して初めて実感しました。
私の場合はこうだった、という一例にすぎません。
それでも、出産前の私のように、
「実際には、どんなふうに一日が進んでいくんだろう。」
と不安に思っている方にとって、この記録が一つの参考になればうれしいです。
出産当日の詳しい出産レポ
無痛分娩が始まってから帝王切開が決まるまでのことは、こちらに詳しく書いています。
→【出産レポ③】いよいよ無痛分娩開始。夫婦二人で過ごす最後の時間。
帝王切開が決まり、手術室へ移動してからのことはこちら。
→【出産レポ④】帝王切開の手術室。はりつけになった私を支えてくれた手。
そして、息子が生まれた瞬間から手術が終わるまでのことはこちらに書いています。
→【出産レポ⑤】はじめまして。「君がお腹の中にいたのかぁ」。手術は続く。
出産を振り返って思うこと
予定していた無痛分娩から帝王切開になった出産を終えて、今だから思うこともまとめています。
→【出産レポまとめ①】理想の出産ではなかった。そんな私が伝えたいこと。
出産後の入院生活はこちら
息子が生まれたあと、そのまま始まった帝王切開後の入院生活。
術後の痛みや初めての母児同室、授乳、眠れない夜など、退院までのことはこちらから続きます。


